診療実績RESULTS

2017年4月開業~2018年7月末までの臨床妊娠数

患者数につきましては、2018年5月までの患者数で集計しております。
臨床妊娠数との時期の誤差は初診から実際の妊娠確認までは2ヶ月程度が必要なため補正しております。

※臨床妊娠とは、超音波にて胎嚢確認できた状態を意味します。本資料では妊娠と表記します

治療方法 妊娠数 治療人数
タイミング法 100 治療の重複があるため、計上しておりません。
人工授精 37 184人
体外授精 60 112人

※2 治療人数は、患者さんが人工授精・体外受精の各治療を受けた場合は各治療項目の治療人数に+1をしています。
治療人数のため、人工授精・体外受精の治療を2回ずつ受けた場合でも、各々+1でカウントしております。
周期数ではなく治療人数での統計での算出理由は、患者様に必要な情報とは、実際そのクリニックに通ったら妊娠出来るかどうかの判断材料として必要と考えている為です。

妊娠を確認した治療法

妊娠を確認した治療法のグラフ

不妊相談で来院された616人の患者様の内、197人の患者様の妊娠が確認出来ました。
妊娠した197人の治療法の内訳は上のグラフになります。

治療別妊娠率(患者様数当たり)

治療別妊娠率(患者様数当たり)のグラフ

☆タイミング法は治療の重複があるため、計上しておりません。

妊娠数ではタイミング法が一番多く、過半数を超えていますが、妊娠率で見ると、体外受精の妊娠率が非常に高いのがわかります。
当院の特徴として、60人の体外受精の妊娠数の内、約68%にあたる41人が新鮮胚移植での妊娠、19人が凍結胚移植での妊娠になります。

体外受精による妊娠例の年齢別データ

年齢 患者数 妊娠数 妊娠率 刺激周期率 新鮮胚移植率 平均採卵回数 平均移植回数
29歳以下 10人 6人 60% 100% 25% 1.14回 2回
30~34歳 33人 21人 64% 75% 67% 1.5回 1.5回
35~39歳 40人 26人 65% 83.3% 69% 1.5回 1.75回
40~42歳 23人 5人 22% 80% 80% 1.8回 1.4回
43歳以上 7人 2人 29% 0% 100% 3回 1.5回

妊娠した患者様の中での割合です

開院して1年のデータの為、症例数が少なく参考値となりますが(特に43歳以上)、患者様の判断の一助になれば幸いです。
データは周期数ではなく、患者数に対するデータです。治療周期数ではなく治療人数あたりで算出した方が、そのクリニックに通ったら妊娠出来るかどうかの判断材料になると考えた為です。
患者様の中には治療を開始されて2-3ヶ月の方もいらっしゃり、凍結保存した受精卵を今後移植される予定ですので、妊娠数は後に増えていくことが予想されます。
それに伴い、凍結融解胚での妊娠の割合増加(=新鮮胚移植率の低下)、平均移植回数の増加する可能性があります。

又 院長の診療実績として、臨床妊娠された方の年齢は46歳以下となっております。

※新鮮胚移植とは採卵後2~3日後の分割期胚の移植です。
※刺激周期率=排卵誘発周期/排卵誘発周期+完全自然周期

桜の芽クリニックの体外受精の特徴

当クリニックでは、排卵誘発法の選択については自然周期~高刺激まで、個々の患者様の状況により方針を決めております。
卵巣予備能力があると判断された方には、初回は排卵誘発法を行うことが多く、一定の条件を満たせば新鮮杯移植を積極的に行っております。また、初回新鮮胚移植にあたっては、胚盤胞ではなく採卵後2-3日目の分割期胚移植をお勧めしております。
移植につきましては、日本産婦人科学会では凍結融解胚移植の妊娠率が高いと公表しておりますが、採卵日が適切で移植にあたって一定の満たせば、新鮮杯移植でも遜色ない成績を出せると確信しており、初回胚移植につきましては、極力シンプルな方法を選択しております。

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