2018.06.08
子宮内膜着床能検査(ERA)は、胚移植を行う時期が、子宮内膜が受精卵を受け入れる着床可能な時期とずれていないか確認する検査です。
良好胚を移植しているのに一度も着床したことが方を調べてみると、3割弱の方に移植時期と受精卵の受け入れ可能な時期にズレがあることが分かってきました。
この検査で受精卵受け入れ可能な時期が分かると、それに合わせて胚移植を行い着床率を上昇させることが出来ると考えられます。
おすすめする方は
・良好胚を何度か移植しているのに一度も着床に至ったことが無い方
・卵巣機能が低下しており、先に検査してから移植を望まれる方 です。
保険診療の適応が無く、費用は128,000円(別途消費税がかかります)です。
詳細については受診時にお申し出ください。
下記動画も合わせてご覧ください。